長崎県手をつなぐ育成会とは

1952年、東京の知的障害児を持つ3人の母親たちの小さな運動が手をつなぐ育成会運動の第一歩です。
全国各地でそれぞれの育成会が組織され、その繋がりに「全国手をつなぐ育成会連合会」があります。
わが長崎県手をつなぐ育成会も1959年「長崎県手をつなぐ親の会」として、浦上学園育成会(長崎市手をつなぐ育成会の前身)と佐世保市手をつなぐ親の会が合議し結成されています。
その後、先人たちの活躍により長崎県市町村全域に「親の会」が結成され、当事者の思いを実現する運動が広がりました。
以来、手をつないだ親たちの輪も大きくなり、一人ひとりの本人や親の願いが、育成会活動を推進する大きな原動力となっています。
ここ10年余は、福祉施策の充実と法律的にも環境整備が進み、知的障害者を取り巻く環境にも変化が生まれ「暮らし」への安心感が増してきています。

第41回長崎県ゆうあいスポーツ大会 アート作品集

ゆうあいスポーツ大会を見て会員さんが描かれたアート作品の一部ご紹介します。
是非力作をご覧下さい。
※画像をクリックすると個別のアート作品が表示されます。スマホでも表示されます。

ゆうあいスポーツ大会

目的

体育・スポーツが盛んな今日、心身に障がいを持つ人もスポーツを通じて助け合いの心、ふれあう心を深め、親睦と融和そして明朗で健全な心身を養うことを目的としています。

テーマ

私の手を貸そう 僕の手も貸そう さあ一緒に走ろう 明るい太陽のもとで

日時

令和元年5月19日(日)

場所

なごみの里運動公園(諫早市多良見町木床2002)

プログラム

  • 玉入れ
  • サークル玉入れ
  • 100m走
  • 大玉ころがし
  • パン食い競争
  • 800m走
  • 遊戯
  • 施設対抗400mリレー
  • 鈴割り
  • 昼食・アトラクション(長崎日大高校吹奏学部)
  • 遊戯
  • 50m走
  • ざる運びリレー
  • 宝探し
  • 遊戯
  • 育成会地区別リレー
  • 施設対抗400mリレー
  • 合同遊戯